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サラリーマン工務店とは

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家づくりへの想い

当社には、ハウスメーカーやビルダーで長年の経験を積んだスタッフが揃っています。

大きな組織であることの良い面は、皆さんも各社のホームページ等で確認できます。その逆の悪い面は、組織の中にいた私たちが一番よく知っています。「だからハウスメーカーはダメだ」と言いたいわけではありません。

もっと違う正解もあるし、もっと良い結果もある。見えるところだけ着飾るのではなく、見えないところから私たちの丁寧な仕事が始まっています。

現場が増えることに比例して「なんでサラリーマン工務店という名前なのですか?」と聞かれることが増えました。
それは、ハウスメーカーに勤めていたサラリーマン時代の悶々とした気持ちを忘れないため、今は自由で遊び心のある家づくりを提供できる喜びを忘れないために残した名称です。

サラリーマンとして勤めている頃は、自由設計と謳っていながら会社のルールや標準仕様の枠の外に出る事は許されませんでした。そのため提案できることに制限があり、お客さまが本当に望んでいることが実現できないこともありました。

もちろん、設計ルールや標準仕様があった方が工事としては簡単です。でも当社には、難しいから燃えるスタッフと、難しいから燃える職人がいます。そして年間12棟までという制限が1棟1棟に集中させてくれます。数を求めるハウスメーカーとは真逆の発送です。
そして、一見ふざけた名称ですが、私たちの「遊び心のある家づくり」を象徴した名称でもあります。

私たちはお客さまと同じレベルで職人を大切にしています。そしてそれに応えてくれる職人としか仕事をしません。多くは書きませんが、結果、良い家が建つのは明白ではないでしょうか。

創業時より「お客さまに感謝と感動を、職人に敬意とやりがいを」徹底してきました。ありがたいことに今ではお客さまからも職人からもご紹介をいただけるようになりました。本当に感謝の毎日です。

もっと喜んでもらうためにはどうすればよいか考えた結果、創業7年目を迎えるタイミングで紹介制の工務店になることを選択しました。

「紹介のお客さまのみ
ご相談承ります」

これは私たちの決意です。
紹介制を掲げるということは、お客さまに大満足してもらい紹介者になってもらう、そして絶対に紹介者を後悔させるようなことがあってはならない、ということを意味します。

お客さまに集中するために紹介制を掲げ、丁寧な施工のために年間12棟を上限とし、真面目で遊び心のある家を建てる、これが現在の私たちの価値です。

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